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クレジットカードの国際ブランドとは?種類や特徴、変わることなどを解説!

No.10_カードブランド

クレジットカード決済の導入時に迷うポイントの1つが、取り扱うカードブランドではないでしょうか。クレジットカードには多くのブランドがあり、そのなかでも多くの人が利用しているのが「国際ブランド」のカードです。

今回は、国際ブランドカードやそのなかでもとくに主流なカードについて解説していきます。それぞれの違いを知っておくことで、どのカードブランドを取り扱うか明確になるでしょう。クレジットカード決済の導入にお悩みの事業者は、ぜひ参考にしてください。

クレジットカードの国際ブランドとは

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国際ブランドカードとは、日本国内・海外問わず使えるクレジットカードのことです。国際ブランドを1枚持っておくと海外旅行などにも便利なため、多くの人が国際ブランドのカードを所有しています。

国際ブランドのほかに日本国内で流通しているのが、各クレジットカード会社が発行する国内ブランドカードです。ただし、国内ブランドカードのほぼすべてに国際ブランドが付随しているため、日本で発行されているほとんどのカードが国際ブランドであるといっても過言ではありません。

多くの国際ブランドのカードには、決済機能だけでなくポイントや保険などさまざまなサービスが付いています。一部のカードでは、携帯電話やWi-Fiの無料貸し出し、特典や宿泊費割引など旅行や娯楽に関するさまざまなサービス対応が受けられるものもありますよ。

クレジットカードの世界5大ブランド(国際ブランド)の特徴

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クレジットカードの代表的な世界5大ブランドは、以下の5つです。

  • Visa
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club

カードブランドが異なると、利便性や付帯サービスなどにさまざまな違いがあるため、それぞれのブランドの特徴を知っておきましょう。

Visa

決済がメインのVisaは、発行数、加盟店舗数が世界1位のクレジットカードです。世界200ヶ国以上・7,000万ヶ所で使えるため、クレジットカードを利用できる店舗はほとんどの場合Visaが利用できます。

Visaカードのなかにはタッチ決済ができるものもあるため、非接触で支払いができるのも魅力の1つです。初めてのカード利用にVisaを選ぶ人も多く、クレジットカード決済の導入にはVisaカードは欠かせない存在だといえます。

Mastercard

Visaと同じくらい、国内・海外の加盟店が多い国際ブランドカードがMastercardです。使用できる範囲はVisaと大きな違いはありませんが、アメリカ方面に強いVisaと比べるとヨーロッパ方面に強いといわれています。さらにMastercardは、コストコで使える唯一の国際ブランドカードです。

Mastercardには専用の本人認証サービスがあるため、海外での買い物やインターネットショッピングも安心・安全に行えます。会員だけが利用できる、プライスレス・シティなどの豊富な特典プログラムも魅力の1つです。

JCB

JCBは、世界5大ブランドのうち唯一日本で生まれた国際ブランドカードです。世界基準で見ると、VisaやMastercardと比べると利用できる店舗や発行枚数は劣りますが、日本国内ではトップクラスの保有者・加盟店数を誇っています。

海外でも、日本人からの人気が高いハワイやグアム、韓国や台湾などでは多く使えます。T&Eカードのため、ハワイではJCBカード所有者だけが利用できる多くの特典があるほか、日本国内でもテーマパークやチケット先行受付などさまざまな優待が豊富です。

American Express

アメックスとも呼ばれるAmerican Expressは、世界5大ブランドのなかでとくにステータスが高い国際ブランドカードとして人気です。その分、他のブランドカードと比べると年会費が割高であったり審査が厳しめである特徴があります。

JCBと同じくT&Eカードのため、世界中のトップクラスのホテルやレストラン、空港ラウンジなどで使えるハイグレードな特典も多く用意されています。JCBと提携しているため、JCBが使える加盟店であればAmerican Expressが使える可能性が高いです。

Diners Club

Diners Clubは、クレジットカードのパイオニア的存在である国際ブランドカードです。American Expressと同じくステータスが高いカードとして人気があり、旅行やエンターテイメントに関するさまざまな優待サービスがあります。

ほかのカードと違い利用金額に上限がないため、高額商品やサービスを扱う事業者にはとくに導入をおすすめしたいクレジットカードです。ポイント還元率が高いのも特徴だといえます。

ぶっちゃけクレジットカードの国際ブランドはどこにしても変わらない?

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事業者にとっても顧客にとっても「どこのクレジットカードを選んでも変わらないのではないか」と考える人も多いのではないでしょうか。しかし、事業者にとって国際ブランドの会社が違うと、売り逃しが発生する場合があります。

たとえばVisaだけ対応可能にした場合、JCBやMastercardだけを所有する顧客が買い物をする場合、対応できません。その場合売り逃しにつながり、そのときだけでなく今後の利用も見込めないでしょう。

事業者は、できる限り多くの国際ブランドを取り扱うのがおすすめです。しかし、多くのクレジットカード会社と契約するのは手間に感じるかもしれません。そこで利用できるのが、決済代行サービスです。

決済代行サービスを利用すると、それぞれのブランド会社との契約を決済代行会社が行うため、事業者の管理業務は最小限で済みます。

世界5大ブランド(国際ブランド)に対応している「SUIクレジットサービス」の導入を検討してみては?

カード会社が対応しておらず、販売機会を逃すことはできるだけ避けたいですよね。売り逃しを防ぐためにも、クレジットカードは5つすべての国際ブランドに対応していることが重要です。

実は、5つすべての国際ブランドカードを取り扱っている決済代行会社は多くありません。5つのクレジットカードすべてに対応したければ、複数の決済代行会社と契約する必要があり、手間がかかってしまいます。

しかし、SUIクレジットサービスなら、今回紹介した世界5大ブランドのクレジットカードすべてを取り扱っています。SUIクレジットサービスに契約するだけで、5つすべての国際ブランドカードの審査や契約が一度で済むので、無駄な手間は一切不用です。

SUIクレジットサービスの魅力は、5つの国際ブランドクレジットカードすべてに対応しているだけではありません。初期・導入費用0円かつ最短1日で審査ができるため、ほかの決済会社の審査に通らなかった人もSUIクレジットサービスならば通る可能性が高いです。

新規ビジネスをはじめる方や個人事業主、オンライン決済や対面決済などさまざまな種類の事業者に対応しているため、クレジットカード決済の導入を考えている事業者は、まずはSUIクレジットサービスに問い合わせてみましょう。

まとめ

クレジットカードにはさまざまなブランドがありますが、とくに世界中で使えるVisa・Mastercard・JCB・American Express・Diners Clubの5つの国際ブランドが主流です。それぞれ特徴や加盟点数が異なりますが、事業者はすべてのカードに対応していると販売機会を逃しません。

クレジットカード決済の導入には、決済代行サービスの利用がおすすめです。「SUIクレジットサービス」は世界5大ブランドの国際ブランドカードすべてに対応しているだけでなく、契約までの費用・時間・審査の通りやすさが魅力のクレジットカード決済代行サービスです。まずは公式ホームページから気軽に問い合わせてみてください。

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