2021年キャッシュレス比率は32.5%


2021年のキャッシュレス決済比率は30%を超えて堅調に上昇し、32.5%となりました。その内訳は、クレジットカードが27.7%、デビットカードが0.92%、電子マネーが2.0%、コード決済が1.8%でした。

クレジットカード決済は27.7%

近頃では、QR決済なども町のいたるところで見かけるようになりましたが、それでもやはりキャッシュレス支払いの中ではクレジットカード支払いが大半を占めています。

世界のキャッシュレス比率と比較すると…

1位は韓国で94.7%

2位が中国で77.3%

3位がカナダで62.0%

となっています。

世界のキャッシュレス状況と比較しますと、まだまだ日本はキャッシュレス発展途上と言えます。

これからますます、完全キャッシュレスの施設や店舗なども増加し、キャッシュレス比率も高まっていくことは間違いありません。

経済産業省は、キャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度、将来的には80%まで上昇させることを目指しています。

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